TOPICS
大会
2016.05.13

世代交代を占う男子!日本のシングラー長江VS船水兄弟の対決なるか!?

第23回 全日本シングルス選手権大会

関連キーワード:
全日本シングルス2009・2011・2014優勝の長江光一(NTT西日本広島)/昨年、兄弟対決となった決勝で兄・雄太を破り優勝した船水颯人(NTT西日本広島)Photo©Katsuji Fujii

全日本シングルス、男子の注目はやはり長年日本代表の「シングラー」として地位を築いてきた長江光一(NTT西日本広島)、そして昨年度の兄弟対決で話題を呼んだ船水雄太(NTT西日本広島)/颯人(早稲田大学)の新旧対決だろう。昨年は準決勝で船水兄(雄太)に敗れたものの過去3度にわたり優勝し「旧」を冠するにはまだまだ脂がのっている長江と、ソフトテニス界で現在ノリにノッていると言われる船水兄弟との直接対決は見られるのか!?

長江光一(NTT西日本広島)

長江光一選手(NTT西日本広島)Photo©Katsuji Fujii


船水颯人(早稲田大学)

船水颯人選手(NTT西日本広島)Photo©Katsuji Fujii


船水雄太(NTT西日本広島)

船水雄太選手(NTT西日本広島)Photo©Katsuji Fujii

大学生では、早稲田大の安藤、ルーキー内本、また2014年度に準優勝している日体大の岡本なども要注目だ。高校生では、ナショナルチームの上松(岡山理大)や上岡(上宮)、内田(三重)、北本(高田商業)などの活躍も楽しみ。

そして桂や増田(和歌山県庁)、水澤(NTT西日本広島)、中本(福井県庁)といった中堅選手たちが今大会をどう狙ってくるか。更にはこの春に実業団入りしたNTTのルーキー丸中大明や東邦ガス2年目の小栗元貴、ワタキューセイモアの清水慶など、キッカケひとつで大化けしそうな実力者たちにも期待が高まる。

Q本かよ 写真◎Katsuji Fujii

注目の記事

まだデータがありません。

映画『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』
ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社
ソフトテニス・マガジンお詫びと訂正