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2016.08.10

文大杉並で再会

編集Tのこぼれ話

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インターハイ初優勝を団体&個人二冠で果たした文大杉並へ行ってきました。

編集長なるみに同行して初めて訪れた文大杉並は線路沿いにありました。猛暑の東京でしたが、青空の下、緑のコートで新しい代となった選手たちがはつらつと活動していました(もちろん、国体を目指すなどで練習を続けている3年生も10人ほどいました)

そんな文大では、懐かしい選手との再会が。1年生の埼玉県・芝東中出身、黒坂彩江選手です。芝東中は昨年、全中団体優勝。昨年11月に発売された『熱中!ソフトテニス部』32号で、私は芝東中へ取材にうかがったのですが、その際に気さくにいろいろな話を聞かせてくれて、盛り上げてくれたのが黒坂選手でした。

芝東中からは主軸後衛の小林愛美選手も文大杉並に進んでいます。小林選手はインハイ団体決勝戦でいきなり出番が回ってくるなか、結果としては敗戦はしたものの度胸十分に試合に挑んだ姿が印象的でした。小林選手とは備前テニスセンターで少しお話ししたのですが、黒坂選手とは、文大コートが久々の再開の場となりました。

去年と変わらず話しかけてくれた黒坂選手。通学も頑張っているそう。そして何よりな報告が!

「弟が優勝したんですよ~」

黒坂選手の弟さんは小学生。去年の夏全小で個人3位となり、今回の全小では、埼玉チームのメンバーとして見事団体優勝を果たしたそうです。(山形県連盟のHPに結果が載っています)

きょうだいそろってすごいですね。お姉さんもこれから、高校生活でますます成長していくでしょう。またどこかのコートで再会できるのが楽しみです。

そして、肝心の編集長なるみが取材した内容ですが、インターハイ総決算号といえる8/27(土)発売予定『ソフトテニス・マガジン10月号』に掲載されます! お楽しみに。

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文/深作友子

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