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2016.11.08

【インタビュー杉脇麻侑子】「神様」みたいだった日本代表の一員に「プレッシャーを楽しみと言えるように」

第8回アジア選手権日本代表インタビュー◇杉脇麻侑子(早稲田大3年)

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今年、初のナショナルメンバー入りからアジア選手権日本代表へと一気にステップアップした杉脇麻侑子(文大杉並高→早稲田大)。アジア選手権でともに戦う佐々木聖花インカレ連覇を牽引し、早稲田大軟式テニス部の新キャプテンにも選ばれた。「私でいいのかというのがありますが、任せられたら頑張る」。アジア選手権では、ダブルス(/佐々木)、ミックスダブルス(/上松俊貴)での出場。代表で戦うからには、表彰台を狙っていく。

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ミックスダブルスでペアを組む上松とともに田中弘監督の話を聞く杉脇(右から2人目)

ミックスダブルス、ダブルスとも最低限メダルが目標

私にとって日本代表は遠い存在でした。年齢も離れていたし、テニス界だと神様みたいな……試合会場で遠くから見るだけでもすごいみたいな存在。今年、いきなりナショや代表に入って、未知なことばかりで不安も多かったけれど、その分“代表”という自覚と気持ちは強くなりました。

国際大会を経験している平久保(安純)が身近にいるので、代表合宿のときも、8月のコリアカップのときも一緒に行動して、韓国対策を話したり、聞いたりしていました。私は対戦しなかったのですが、実際にプレースタイルが違うというのを生で見られれて良かったです。

ペアの佐々木とは、韓国と対等に打ち合ったらパワーもあるし、カットで崩されてしまうので、いつもの自分たちが振り回す展開に持っていきたいと話しています。自分が後ろでコートカバーをしていれば聖花が絶対にやってくれる、聖花も私を絶対的に信頼してくれているので、その関係は揺るがない。気持ちの面でも、挑戦者なので受ける必要は全然なく、ラケットを振って、ミスしてでも、声を出して向かっていけたらいいと思います。

アジア選手権では、ミックスダブルス、ダブルスとも最低限メダルが目標。日本人の同士対決になると思いますが、できれば優勝を狙いたい。早稲田大のみんなが応援に来てくれるのは心強いですが、プレッシャーでもある。あと1か月で楽しみって言えるように頑張ります。

profile
すぎわき・まゆこ●1996年3月16日生まれ、神奈川県出身。秦野ジュニア(小1~)→秦野市立北中→文大杉並高→早稲田大3年。後衛。2013年にU-17選出。当時の目標は「国際大会に出場して金メダルをとる」。2016年度ナショナルチーム初選出、文大杉並高時代からペアを組む佐々木聖花とともにアジア選手権のメンバーに選ばれた。

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写真◎BBM 取材・構成◎内田麻衣子 取材日◎2016年10月11日

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