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2016.11.24

11/25発売 熱中!ソフトテニス部38号は基本の強み。ストロークを磨こう!

ストロークは全身で打つ、アタマでも打つ

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ストロークを磨く①
全中女子個人&団体優勝、岡山の山陽女子中
「軸、重、開」で打ち分ける。

s-001_dsc_5350全中では個人戦ベスト4に2組、個人&団体で初優勝を果たした山陽女子中。その強さ、安定感のヒミツはストロークにありました。後藤明弘監督によるとポイントは軸、重、開。「軸」は立てる=軸をしっかり取るとラケットも走る、「重」は体重移動=ボールに大きな力を与える、「開」はオープンスタンスで打ち分ける=オープンで打つことで打点の幅をつくることができる。まずは基本をしっかり、さらに攻撃的にチューンアップすることで、実戦力に結びつきます。連続写真で山陽女子中のストロークを解説!

 

ストロークを磨く②
全中男子団体優勝 埼玉の伝統校・杉戸中
「高い打点」と「ゼッタイ返す」

s-002_fjk_0271伝統ある実力校・杉戸中が、今年初の全中男子団体優勝を成し遂げました。杉戸中の特徴は「実戦的である」ことと語る杉山寛監督。「高い打点」=直線的で攻撃的なショットになる、テンポ速く打つことでテニスのスピードをアップできるというメリットが。「ゼッタイ返す」はテニスの原点であり、コートに返す、入れることが大事、さらにそのボールで攻め返せればベストという考え方。バックハンドで「とにかく返す」メニューや4段階ストロークを教えてくれました。

 

ストロークを磨く③
ジュニア育ちも中学初心者も一緒にレベルアップ
宮崎県選抜のキホンから実戦を学ぶ段階的15メニュー

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ジュニア育ちも中学初心者も一緒にレベルアップを目指す宮崎県選抜の石田俊司先生がレクチャーする「基本から実戦まで段階的15メニュー」。8の字スイングから始まり、1本打ち→回り込み→フォアからの展開→バックの1本打ち→フォア&バックの球出し練習→トップストロークの1本打ち→ストロークのコース打ち分け――と15段階で練習するうち、基本から実戦へと自然にジャンプアップできるのです。ストロークのリズムは「ターン、ターン」の2拍子、といった石田先生ならではのポイント解説でしっかり動作を確認できます!

他にも……
ソフトテニスマンガ『ダブルビート』
部活訪問 埼玉・上尾市立南中
私の中学時代 中川瑞貴[ナガセケンコー/2016日本代表]
答えて先輩 米澤要[明治大1年/2016全日本男子U-20]
and more!
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