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波乱含みの展開となった女子個人戦1日目

PHOTO/HIDETO IDE 金星を挙げた北村/鈴木(京都・鳥羽)

 8月2日(日)、奈良県橿原公苑明日香庭球場にて「近畿インターハイ」ソフトテニス女子個人戦1日目が行われ、3回戦を勝ち抜いたペア64ペアが決定。その後、4回戦も予定されていたが、日没のため、7試合が2日目に持ち越された。
 1日目の大金星と言えば、北村/鈴木(京都・鳥羽)、ハイジャパ4強の花園/坂東(東京・国本学園)を「0」で倒し、その後も2勝を挙げて4回戦を突破したことだろう。また、同じ5ブロックでは、ノーシードの黒木/横田(福岡・中村学園女子)が、富山・高岡西(選抜2位)の主力ペアを破って32強に。黒木組は、1本1本のポイントを噛みしめるような、2人のチームワークを感じさせる戦いぶりが印象的だった。
 そして和歌山信愛の小山/黒田は順当に32強入り、ハイジャパ単複Vの笠井/鈴木は3回戦まで勝ち抜いている(笠井組の4回戦は明日開催)。
 8月3日、今年のインターハイ女子の栄冠に輝くのは一体――。
(ソフトテニス・マガジン)
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