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【アジア選手権】11/17シングルス 男子ドロー左上ヤマはキム・ドンフン、船水颯人、上松、増田が入る

世界選手権はダブルスと国別のエントリーだったため、国際大会のシングルス個人戦初挑戦の船水颯人(左)。長江光一(右)は東アジア競技大会のシングルス王者

左下のヤマは、船水雄太、内本、長江

第8回アジア選手権のドローが発表された。競技1日目の明日11/17はシングルスからスタート。シングルスは男子51人、女子49人がエントリーし、17日は4決めまで行われる予定だ。

男女とも、シングルスのドローは、ソフトテニス新興国の勝ち上がりを配慮して組まれている模様で、右のヤマには新興国の選手が、左のヤマには日本、韓国、中華台北の選手が入っている。

男子の左上のヤマは第1シードが韓国のダブルス予選1位のキム・ドンフン。日本勢は、船水颯人、上松俊貴、増田健人が入った。船水颯人は順当なら8決めでドンフンと対戦する。もう一方の8決めではハイジャパ単優勝の上松vs全日本シングルス王者・増田のJAPAN対決も見られるかもしれない。

男子の左下のヤマは、韓国勢はシングルス予選1位のソ・グォン、ダブルス予選2位のキム・ジェボクがエントリー。日本勢は、船水雄太、内本隆文、長江光一。順当なら船水雄太は8決めでソ・グォン、長江光一はキム・ジェボグとの対決が待っている。

鄭竹玲、キム・ジオンという厚い壁を突破できるか

女子の左上のヤマは、第1シードに中華台北の鄭竹玲、深澤昭恵、平久保安純、中川瑞貴、世界選手権のシングルス女王キム・ジオンという強豪がひしめいている。日本勢は、鄭竹玲、キム・ジオンを制して、準決勝に進めるか。

女子の左下のヤマは、キム・ヨンヘ、シングルス予選2位のムン・ヘギョンと韓国勢が2人に、日本勢は泉谷朋香、柿崎あやの、全日本シングルス女王の徳川愛実という、いずれも国際大会初参加の面々が入った。

18日にはシングルスの準決勝と決勝、ミックスダブルスが行われる予定だ。


●シングルス1日目進行予定
1回戦  9:00~
準々決勝 12:40~
※1日目は準々決勝まで。変更の可能性があります。

●日本代表シングルス出場選手
増田 健人(和歌山県庁)
船水 颯人(早稲田大)
長江 光一(NTT西日本広島)
船水 雄太(NTT西日本広島)
上松 俊貴(岡山理大附高)
内本 隆文(早稲田大)

徳川 愛実(ヨネックス)
平久保 安純(早稲田大)
中川 瑞貴(ナガセケンコー)
泉谷 朋香(東芝姫路)
柿崎 あやの(ヨネックス)
深澤 昭恵(東芝姫路)

写真◎BBM 文◎ソフトテニス・マガジン編集部
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