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【インハイ予選決勝リポート】神奈川・女子は相洋が2年ぶり7回目の出場

神奈川・女子、優勝の相洋。リーグ戦2勝時点で出場を決めた

決勝4校リーグのしのぎあい

【決勝リーグ】

6月10日(土)~11日(日)、神奈川県・川崎市営等々力庭球場ほかで、インターハイ神奈川県予選(女子)が行われた。

神奈川県内の95校による団体戦は、トーナメント戦で選出した上位4校によるリーグ戦で優勝が争われた。

リーグ戦に駒を進めたのは、昨年の覇者・日本大藤沢、2年ぶり7回目の優勝を狙う相洋、初出場を目指す川崎橘、柏陽。この4校による総当たり戦は、相洋が全勝で優勝を飾った。

相洋は第1試合で川崎橘を②-1で倒す。第2試合の日大藤沢戦は3対戦中2対戦がファイナルというの激戦の末の勝利だった。この時点で相洋の全国行きは決定。優勝を決めた髙宮莉那/矢野礼実は、全身で喜んだ。

相洋の帆足監督は、「神﨑(ひより)/平本(茜里)、髙宮/矢野という2枚看板を1、2番に立てる逃げないオーダーが当たりました。強気にいけたと思います」。

全国での目標は、春のセンバツで実現できなかったベスト8入りだ。

【女子団体】
①相洋
②日本大藤沢
③川崎橘
④柏陽

神奈川・女子、優勝の相洋

神奈川・女子、2位の日本大藤沢

神奈川・女子、3位の川崎橘高

神奈川・女子、4位の柏陽

★この試合の詳報は『ソフトテニス・マガジン9月号』でも掲載されます(2017年7月22日発売)

※全国出場校名鑑、個人戦全出場者名は、7月22日(土)から発売の『ソフトテニス・マガジン9月号』の別冊に掲載予定。

★これまでの速報はこちら

取材・文◎鈴木快美 写真◎大賀章好
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