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爽やかな秋晴れの中、アットホームに開催! 第3回柳葉敏郎チャリティートーナメント

柳葉敏郎さんと娘のさくらさんは、親子ペアでエイジ75の部に出場!

『第3回柳葉敏郎チャリティートーナメント』が、今年も秋田県大仙市総合公園テニスコートで開催された。本大会は、人気俳優の柳葉敏郎さんが2015年に地元・秋田県で立ち上げたチャリティー大会。収益金は秋田パイロットクラブに全額寄付される。

笑顔あふれる一日をともに過ごした96組の選手と運営役員。最高の笑顔で1日を締めくくった

3回目を迎えた今年は、関東地区や愛知県など遠方からも参加者が集まり、過去最高の96組がエントリー。本トーナメントは性別や年齢を問わずペアを組むことができるのが特徴で、カテゴリーはぺアの合計年齢別に、エイジ50、75、100の3部門。それぞれ3組の予選リーグ後に順位別のトーナメントを行うため、最低でも3試合できる仕組みになっている。

さらに、親子ペアでの参加を増やしたいという柳葉さんの思いから、第2回大会以降、親子に限り合計年齢が45歳以上であれば参加可能に。今年もたくさんの親子ペアが息の合ったプレーを見せた。主催の柳葉敏郎さんも、今年は高校3年生の娘・さくらさんとエイジ75の部に参加。ときおり勢いのあるネットプレーを披露し、会場を盛り上げた。

試合中に話し合う柳葉敏郎さんと娘のさくらさん

お昼には芋の子汁や豚汁が振る舞われ、お昼休憩後にはエキシビジョンマッチが2試合行われた。1試合目にはジュニアプレーヤーが元気よく戦い、2試合目には『サンシャイン池崎』のコスプレで参戦したエイジ50の部にエントリーの畠山浩悦さんが登場! 巨大ラケットでプレーするなど、会場が笑いに包まれた。

エキシビジョンマッチ1試合目に登場したジュニアプレーヤーたち。試合後に笑顔でパチリ!

朝から会場の注目を集めていた(?)エイジ50の部に参加の畠山浩悦さん。巨大ラケットでプレーに挑むも……

重くてうまくコントロールできず、がっくり! しかし、会場を大いに盛り上げた

そして、全体戦終了後には表彰式とお楽しみ抽選会が行われ、当選者には各メーカーのグッズなど豪華賞品がプレゼントされた。最後には柳葉さんが「また来年お会いしましょう!」と締めくくり、笑顔の絶えないアットホームな1日が幕を閉じた。

エイジ50の部は、群馬県伊勢崎市から参加の馬渕行浩/川端将文が優勝! 地元・大曲農業高のお米など豪華な賞品が柳葉さんから手渡された

秋田県連盟とともに、秋田県立大曲工業高の男子部員20名が運営をサポートした

★柳葉敏郎チャリティートーナメントのレポートは、11月27日発売予定の1月号に掲載します!

取材・文◎井口さくら 写真◎藤井勝治 協力◎秋田県連盟
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