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【全小】男子団体は東京が2大会連続Vで、団体個人の2冠を達成!

決勝を0で圧倒し、2大会連続Vに輝いた東京。笑顔があふれた

 栃木県那須塩原市で開催された全小は27日午後と28日に団体戦が行われ、男子は東京が決勝を②ー0で制して優勝した。昨年は台風で中止となったため、2017年に続く日本一に輝いた。

決勝で斬り込み隊長を務めた南/結城

男子決勝

東京 ②ー0 愛知

 27日の個人戦決勝に続く東京vs愛知のカードとなった。東京は個人戦Vのダブル後衛・結城純平/植田璃音を崩し、結城を南龍之介と、植田を濱龍之介とのダブル後衛で1,2番に配置。

 南/結城が怒涛の攻撃で個人戦準Vの石川智弘/吉松駿佑を寄せ付けず王手をかけると、2番では植田/濱が、4年生ながら個人戦3位入賞を果たした野田悠貴/塚本光琉との長いラリー戦をものにして優勝。チームを引っ張る植田と南が「半面シングルスで徹底的に鍛えた」と胸を張ったストロークを武器に、連覇を果たした。

 入賞チームと結果は下記の通り。

男子2位・愛知

男子3位・奈良

男子3位・岐阜

男子団体結果

協力◎栃木県連盟 写真◎矢野寿明 文◎井口さくら

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