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【都道府県全中】日本一を目指す選手たちに無情の雨…女子個人戦は途中で雨天中止に

中止となった後の伊勢市市営庭球場。雨に加えて雷も大会の進行を阻んだ

 全国の中学生が三重県伊勢市に集まり、男女の団体戦と個人戦(シングルスとダブルス)で日本一を争う『第35回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会』は、3月28日に2日目の競技を実施。女子は個人戦が行われたが、雨天のため途中で中止となっている。

一度は再開するも、雨と雷に阻まれる

 屋外コートの伊勢市市営庭球場は前日の快晴から一転、どんよりとした曇り空。朝から雨が降り始めたかと思う時間帯もあったが、何とか本降りにはならず競技が進行していた。

 だが13時15分に雨足が強くなってコートに水が浮き始め、14時に全コートで中断。運営スタッフがスポンジで懸命に水を吸い取り、雨も弱まったため14時20分に再開されたが、16時30分に再び雨が強くなり、雷の音も聞こえてきたため、再び中断された。

 結局、天候の回復が見込めないことから16時40分に中止が決定。シングルスは4回戦から6回戦、ダブルスは4回戦から5回戦まで消化していたものの、日本一を目指して熱いプレーを見せていた選手たちにとっては無情の雨となった。

 1996年の第7回大会から実施されている都道府県全中の個人戦において、雨天中止は男女通じて4回目。女子は2005年の第16回大会以来、19年ぶりの中止となった。

午前中は何とか雨が降らず、各コートで熱戦が続いていた

14時の中断時にスポンジでコートの水を吸い取る運営スタッフ。このときは何とか再開したが…

昨年3位の雪辱と、前日の団体戦との2冠を目指してシングルスに臨んだ中山萌(埼玉・松山中)。雨の中でも中止になるまで力強く勝ち上がっていた

 

取材・文・写真◎石倉利英
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