今年も4月6日から29日まで、関東オープンが開催された。一般男子は日本体育大の佐藤/守山が優勝。決勝戦でナショナルの米川/荒木(ヨネックス)を下した。3位は森川/野本(法政大)、坂口/小山(明治大)が入った。
佐藤/守山は7試合で失ゲームは4Gと安定した戦いぶりを見せた。ダブルフォワードを仕掛ける佐藤/守山は、決勝戦もミスがなくゲームをリードする。これに対し米川/荒木も早い仕掛けや、スピードボールを駆使して反撃を試みるが、守山選手のアグレッシブなプレーによりポイントを重ねることが難しく、ゲームは徐々に離されていく。その後も、佐藤/守山は相手にリズムを渡すことなく、G④-1で勝利し、初優勝を飾った。
「仲間の応援が力となり、相手との勝負を楽しむことができたことも勝利をつかむことができた要因です」と守山は笑顔。
2位の米川(ヨネックス)
2位の荒木(ヨネックス)
この優勝をきっかけに飛躍に期待!
まだまだ強くなりそうなペア
写真◎ぉまみ