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【インハイ鳥取予選】団体戦は雨の影響で1回戦のみ実施。男子の米子松蔭、女子の米子東などが2日目へ

男子の米子松蔭・2年生キャプテンの大田万葉は中川龍とのペアでG④-1の勝利

 2025年度のインターハイは中国地方が舞台で、ソフトテニス競技は山口県宇部市の宇部市中央公園テニスコートで男子が7月24日~27日、女子は28日~31日に行われる予定。すでに各地で予選が始まっている。

 鳥取県では初日の5月24日に団体戦が開催された。しかし雨の影響によって1回戦のみの実施となり、準々決勝以降は2日目に順延となっている。

2日目は団体戦終了後に個人戦を実施

 会場のある鳥取市は朝から雨が降り続き、強く降る時間帯も。午後さらに激しくなる予報だったこともあり、1回戦のみの実施となった。男子は12大会連続出場を狙う米子松蔭が、倉吉農業と対戦。1番の山本蓮/山縣和喜、3番の藤原聖/下田悠貴が0、2番の中川龍/大田万葉が1で勝ち、順当に勝ち上がった。

 女子は、16大会連続出場を狙う米子松蔭と、鳥取東がシードで2回戦から登場するため、この日は試合なしに。新型コロナウイルスの影響で代替試合として実施された2020年を含め、昨年まで8年続けて決勝で米子松蔭に敗れている米子東などが勝ち上がった。

 2日目は男女とも準々決勝から再開。終了後に個人戦を実施し、3日目にかけて全国切符を懸けた熱い戦いが繰り広げられる。

雨のため屋内で行われた開会式で、昨年の団体戦と個人戦を制した女子の米子松蔭が優勝カップを返還

男子の米子松蔭・中川龍

男子の米子松蔭・山本蓮

男子の米子松蔭・山縣和喜

男子の米子松蔭・藤原聖

男子の米子松蔭・下田悠貴

男子の八頭・遠越映輔

男子の八頭・稲木柾斗

女子の米子東・長谷部夏帆

女子の米子東・藤原なな子

女子の鳥取西・藤田きらり

女子の鳥取西・木村彩子

女子の倉吉西・金盛稚依

女子の倉吉西・吉村陽和

女子の倉吉総合産業・大羽七海

女子の倉吉総合産業・西田優奈

 

取材・文・写真◎石倉利英
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