
【インハイ島根予選】男子団体は松江工業が激戦を制して3年連続出場! 女子団体は出雲北陵が盤石の戦いぶりで2年連続出場
【インハイ予選2025】島根◎6月5日~7日/松江市総合運動公園テニスコート
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2025年度のインターハイは中国地方が舞台で、ソフトテニス競技は山口県宇部市の宇部市中央公園テニスコートで男子が7月24日~27日、女子は28日~31日に行われる予定。すでに各地で予選が始まっており、続々と出場校・出場ペアが決まっている。島根県では6月7日に男女の団体戦が行われた。
出雲北陵にリベンジ
男子は全日本高校選抜に出場した第1シードの出雲北陵が順当に決勝に進出。逆ゾーンの準決勝は松江工業と出雲工業の対戦となり、三番勝負の激闘の末に松江工業が勝ち上がった。
出雲北陵と松江工業は昨年10月の新人戦決勝と、今年1月の中国インドア代表決定戦で対戦し、どちらも出雲北陵が勝利。リベンジに燃える松江工業は2面展開の戦いで2番の井原蓮/杉原惺翔が最初の勝利で王手をかけると、1番の平佐凄凰/加藤陸が続き、雪辱を果たすとともに3年連続32回目のインターハイ出場を決めた。
女子は昨年に初出場を果たした出雲北陵が頭一つ抜けた強さを発揮。石見智翠館と対戦した決勝も1番の今田心/森田早貴、2番の水永成実/栗原奈々の連勝で退けて連続出場を決めている。
なお6月5日と6日に行われた個人戦は、男子は松江工業の平佐/加藤が制し、団体との2冠を達成。女子は石見智翠館の尾門杏/末田寧々が制し、団体も含めて同校初のタイトル獲得となった。

優勝が決まった瞬間、キャプテンの平佐凄凰の元にチームメイトが駆け寄って喜びを爆発させた

平佐とのペアで躍動した加藤陸

決勝の2番で最初の勝利をつかんだ杉原惺翔(手前)/井原蓮

荒川大とのペアで準決勝で活躍した葉末遼也

準決勝の三番勝負を制して優勝につなげた荒川大空(葉末)

大応援団も選手たちを後押し。チーム一丸で出雲北陵へのリベンジを果たした

栗原とダブルキャプテンの出雲北陵女子・杉谷皐(右)と髙野愛未のペア

昨年のインターハイにも出場している出雲北陵女子の栗原奈々

出雲北陵の女子で栗原とのペアで活躍した水永成実

出雲北陵女子の森田早貴(手前)と今田心のペア

男子団体優勝 松江工業

男子団体準優勝 出雲北陵

男子団体3位 出雲工業

男子団体3位 浜田

女子団体優勝 出雲北陵

女子団体準優勝 石見智翠館

女子団体戦3位 松江西

女子団体3位 松江南