TOPICS
大会
2016.11.17

【アジア選手権】キム・ドンフンに殊勲の増田健人、長江&船水雄を破った国際大会初出場の内本隆文が準決勝へ

シングルス1日目結果

関連キーワード:
18日は増田健人(左)と内本隆文(右)が準決勝で対戦

国際大会初出場の早稲田大1年、内本が4強へ

11月17日に競技がスタートした第8回アジア選手権。1日目はシングルスの準々決勝までが行われ、男子は増田健人、国際大会初出場の内本隆文が準決勝へコマを進めた。

2回戦から登場の全日本シングルス王者・増田健人は初戦を1で突破すると、続く3回戦は現役高校生日本代表の上松俊貴に手堅く勝利。準々決勝の相手は、船水颯人を2で飛ばした前回のアジア選手権シングルス王者のキム・ドンフン。増田は、終始落ち着いてドンフン対策を全うし、強敵を1で破る殊勲でベスト4への切符を勝ち取った。

左下のヤマではサプライズが起こった。韓国のキム・ジェボクを1で破った内本隆文が、続いて日本代表のキャプテン長江光一を2で下す快挙を成し遂げる。準々決勝は早稲田大の先輩である船水雄太との対戦。リードするも3-3に追いつかれ、ファイナルデュースの連続で厳しい試合となった。早稲田大1年生、内本隆文は、いつもの淡々としたスタイルで冷静に対処してファイナル勝利し、準決勝進出を果たした。

新興国が中心のもう一方のトーナメントは、モンゴルのBOLORTUYA ENKHUIN、インドネシアのSIE ELBERTが準決勝へ進んでいる。明日18日の9:00から準決勝、10:00から決勝が行われる。

●準決勝までの勝ち上がり
増田 健人
2回戦:④-1 RAMISCAL VINCE CARLO(フィリピン)
3回戦:④-2 上松俊貴(日本)
準々決勝:④-1 キム・ドンフン(韓国)

内本 隆文
1回戦:④-0 KEODALASOUK DONEDY(ラオス)
2回戦:④-1 キム・ジェボク(韓国)
3回戦:④-2 長江光一(日本)
準々決勝:④-3 船水雄太(日本)

日本勢女子は1日目敗退

女子は世界選手権のシングルス女王、キム・ジオンとキム・ヨンヘ(ともに韓国)が準決勝進出を果たした。もう一方のトーナメントは、中国のFENG ZIXUANとフィリピンのMANALAC NOELLE CONCHITA CORAZONが4強に進んでいる。

世界選手権に続き、2度目の国際大会となった平久保安純は中華台北の鄭竹玲に3回戦で敗れている。他の日本勢は、韓国選手に行く手を阻まれた。中川瑞貴は3回戦でキム・ジオンに、泉谷朋香は2回戦でキム・ヨンヘに、柿崎あやのは2回戦でムン・ヘギョン、徳川愛実は3回戦で同じくムン・ヘギョンに敗れている。田中弘監督は「もっと時間の使い方をうまくしたかった。割りきりがうまくいかなった」と語り、明日のミックスダブルスに向けて気を引きしめた。

●日本代表シングルス出場選手
増田 健人(和歌山県庁)
船水 颯人(早稲田大)
長江 光一(NTT西日本広島)
船水 雄太(NTT西日本広島)
上松 俊貴(岡山理大附高)
内本 隆文(早稲田大)

徳川 愛実(ヨネックス)
平久保 安純(早稲田大)
中川 瑞貴(ナガセケンコー)
泉谷 朋香(東芝姫路)
柿崎 あやの(ヨネックス)
深澤 昭恵(東芝姫路)

第8回アジア選手権大会
千葉県千葉市・フクダ電子ヒルスコート
11月16日(水)開会式
17日(木)シングルス
18日(金)ダブルス、ミックスダブルス
19日(土)ダブルス
20日(日)国別対抗戦、閉会式
※スケジュールは変更の可能性あり

日本代表エントリーはこちら
日本代表選手のプロフィールが分かる日本代表名鑑

写真◎川口洋邦、福地和男 文◎ソフトテニス・マガジン編集部

注目の記事



映画『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』