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2017.11.02

【全日本選手権フォトギャラリー】天皇杯・雨にも負けず、上岡/広岡とシノコバが4強、NTT西日本がワンツーetc.

第72回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会◎10/20~23前橋総合運動公園テニスコート

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10月20日(金)~23日(月)に群馬県・前橋総合運動公園テニスコートで開催された『第72回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会』。台風21号の影響により10月22日の競技を23日に順延して行われ、天皇杯は水澤悠太/村上雄人(NTT西日本)、皇后杯は高校生の林田リコ/宮下こころ(文大杉並高)が制した。

ソフトテニス・マガジンのカメラマンが撮影した天皇杯の模様をフォトギャラリーでお届け。

山根稔平(左)/根本大地の高田商業高3年生ペアは32強

北野亮介(左)/鈴木竜弥の東北高2年生ペアは社会人を退けて16強に

昨年8強の稲積京之介(写真)/井口雄一(氷見市協会/スマッシュイグチクラブ)は、今年は32強

井口雄一(スマッシュイグチクラブ)

今年は和歌山県庁の増田健人と出場した九島一馬(ミズノ)が8強入り

増田健人(和歌山県庁)

地元・群馬での天皇杯に臨んだ篠原秀典(左・日体桜友会)と小林幸司(右・ミズノ)

昨年準優勝の長江光一(右・NTT西日本)は丸中大明とのダブルフォワードで今年は参戦

4回戦で上岡俊介/広岡宙(上宮高)vs平田隼風/高杉龍二(木更津総合高)の高校生対決となり、上岡組が2で軍配。健闘をたたえ合う

今年の天皇杯王者・水澤悠太(右)/村上雄人(左)がアツいガッツポーズ。2014年Vの水澤は昨年準優勝、村上は過去に2度決勝で敗れていた

上宮高3年時に天皇杯4強を経験した内本隆文(早稲田大)は星野慎平とのペアで出場。8強決めで上宮高の後輩である上岡俊介/広岡宙に敗れた

昨年優勝の星野慎平(早稲田大)

明治大のMMペア、本倉健太郎/丸山海斗。本倉は昨年に引き続き8強

内本隆文とのペアで上宮高3年時に4強入りした丸山海斗(明治大)。今年は本倉とのインカレダブルスVペアで8強

NTT西日本は3ペアが8強進出。5位の岩﨑圭(左)/原侑輝

昨年までヨネックス所属の黒羽祥平(徳島抽栄会)は向井俊貴(京都市役所)と組んで16強

向井俊貴(京都市役所)

昨年8強の上松俊貴(早稲田大)は今年も8強

上松と昨年王者・船水颯人(早稲田大)のペアはシノコバに敗れて5位

台風21号の影響で雨が降り続く中での開催となった全日本選手権2日目。準々決勝は上岡俊介/広岡宙(上宮高)vs岩﨑圭/原侑輝(NTT西日本)のカードのみが行われ、上岡組が4強へ。補助員たちがコート整備に奔走した

22日(日)に予定されていた全日本選手権3日目は台風21号の影響による悪天候で翌日に延期に。日本連盟・野際照章専務理事の説明を聞く選手たち

23日(月)は快晴。強い風が吹く中、上宮中~上宮高でペアを組んできた上岡俊介/広岡宙(上宮高)は準決勝で水澤悠太/村上雄人に3で敗れた

過去優勝3回(201120122015)の篠原秀典/小林幸司(日体桜友会/ミズノ)。今年は3位

3年ぶり2度目の優勝をかけ、NTT西日本対決となった決勝に臨んだ長江光一

中央大時代の2014年に3位(/鈴木琢巳)の丸中大明は初の決勝進出

リードされても堅実にポイントを積み上げた水澤悠太/村上雄人(NTT西日本)が天皇杯V。水澤は3年ぶり2回目、村上は初優勝

表彰式

胴上げをされる村上雄人。優勝の瞬間、涙を流して喜んだNTT西日本の堀晃大監督は「人の試合で泣いたのは初めてです」

☆天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権大会のリポートはソフトテニス・マガジン1月号(11/27発売)に掲載します☆

全日本選手権記録
天皇杯の最終結果はこちら
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写真◎井出秀人

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