ソフトテニスマガジン・ポータル

柳葉敏郎さん、ソフトテニスチャリティー大会継続への思い熱く

 秋田県大仙市で、地元出身の俳優・柳葉敏郎さんが主催する『柳葉敏郎チャリティーソフトテニストーナメント』。2021年は10月23日(土)に、恒例の大仙市総合公園テニスコートで開催された。

 昨年に引き続きコロナ対策を講じ、参加者を秋田県内在住者に限ったが、申し込み開始早々3日目には満員に。72ペア144名が参加した。昨年は雨天によりベスト4までで打ち切りとなったが、今年は雨の一時中断もあったものの決勝戦まで無事実施。ペアの合計年齢によるエイジ50、エイジ75、エイジ100の3カテゴリーがすべて5ゲームマッチで行われ、柳葉さんはエイジ100で念願の決勝戦へ進出した。

 この大会の結果はソフトテニス・マガジン1月号(11月27日発売)にも掲載する。

柳葉敏郎さんスペシャルインタビュー
「あらためて、ソフトテニスを
勉強させてもらっている」

--今回もコロナ禍で開催は難しい判断だったと思います。

柳葉 まずはとにかく続けたいということ。それが自分のなかでの一番大きな気持ちです。
 ソフトテニスというスポーツを通してのコミュニケーションの場を作りたかったので、それが途絶えるのはとても寂しいこと。ただ、これは自分の気持ちだけではできないことで、秋田県連盟の皆さんの本当に多大なるお力がなければ、開催できないことです。

 その賛同をしていただいて、今年またできたな、と感謝しかない。コロナ禍ということもありながら、まず「できる!」と。いろんなことに対応してケアしながら「できる」ということを、まず皆さんにお伝えしたかったです。

 何よりも、これを開催するにあたって、参加してくださる皆様が喜んでくださっているということですね。これが最初に話したように、ソフトテニスを通してのコミュニケーションに間違いなくつながっていると思うので。開催できたということにまず感謝ですね。

--7回目の今回、申し込みが即満員という盛況でした。6回目までと、何か変化を感じますか?

柳葉 僕自身は……、歳を取ったなあという実感です、ハハハ!(笑)。
 実は昨年このイベントで握ってから、今日久しぶりにラケットを握りました。変わったというより、やはり、続けられているという変化ですよね。これも一つの変化だと僕は思っているので。そこが一番大事なこと。携わってくださるスタッフと、会場でテニスを楽しんでくださっている皆様あってのことなので。どんな質問にも必ずこの言葉は出てきます。
 これがある限り、続けるという変化を、続けていきたいなと思っています。

情熱を感じる赤いウエアーで決めた柳葉さん。サービスを打ち込む

--1年間ラケットを握ってらっしゃらないという話がありましたが、プレーヤー・柳葉敏郎、指導者・柳葉敏郎として、どんなお気持ちでしょうか。

柳葉 あらためて、ソフトテニスを勉強させてもらっている立場だと思います。選手としても。指導者というのも、それこそコロナ禍で、なかなか地元のスポーツクラブの活動ができず、悔しい思いをした1年でした。
 そのなかでも、ソフトテニスというものを通して、教えられること、教わることというのを、またあらためて実感しています。ずっと教わりながら、ソフトテニスを楽しんでいきたいなと思っています。

--最後に、実は来年、秋田県大館市で、全日本小学生選手権が開催されます。地元の子も一生懸命練習をしています。そうした頑張る子たちへ、メッセージをお願いします。

柳葉 全国大会という、僕にとっては、本当に雲の上のような響きで。それが秋田県で開催されるというのはまさしく夢のような話です。
 その大会を目指して頑張っているみんながいると思います。スポーツですから勝ち負けはあって、その先に希望であったり、喜びであったりというのが、全国大会に出場することによって感じられると思います。ぜひそこに向かって、自分の希望と、そして喜びを味わえるように。ちょっと苦しい練習を頑張って、全国大会で、楽しいソフトテニスを経験してください。

大会当日、午前中に雨のため、競技開始までにトークショーを急遽開催。柳葉さんの全国大会への思いや高校時代の逸話、映画の話など、参加者は楽しいひとときを過ごした

--愚問ですがもう一つ! 第8回も開催されますね?

柳葉 東海林さん(秋田県連盟スタッフ、インタビュアー)、よろしくお願いします!(笑)

--(笑)。はい! ありがとうございました。

雨上がりには、二重の虹がかかる場面も

▶︎第5回(2019年)の様子
▶︎第3回(2017年)の様子
▶︎第2回(2016年)の様子
▶︎2016年、日本代表へメッセージを寄せた柳葉さん

協力・写真・動画◉秋田県ソフトテニス連盟(東海林裕晴氏)
ソフトテニスマガジン・ポータルTOPへ
モバイルバージョンを終了