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2025.12.04

ファン、関係者、友人、仲間たちへ「僕が見た世界を一人でも多くの人に知ってもらいたい」ソフトテニス船水颯人 『話したいことがある。』(船水颯人著)、2025年12月3日発売

ソフトテニス船水颯人 話したいことがある。◎A5判並製、168頁、1700円(ベースボール・マガジン社)★発売中

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ソフトテニスプロ第一号は主要タイトルを総なめにしたあと、輝かしいキャリアをすべて置いて韓国の実業団チームへ移籍した。2024年冬のことだった。なぜ、韓国でのプレーを選んだのか。

“ソフトテニスプレーヤー 船水颯人”は、これまで自身のことはほとんど発信してこなかったという。その理由を話すとともに、この区切りのいいタイミングで、これまでの歩みも振り返る。A5判並製、168頁、1700円(税別)

Contents

第1章 『船水颯人』について
第2章  国際大会
第3章  国内大会
第4章  ペア・上松俊貴
第5章  プロ活動
第6章  船水流思考
第7章  韓国
『私の履歴書』

著者紹介:船水颯人(プロソフトテニスプレーヤー)

ふねみず・はやと●1997年1月24日、青森県生まれ。A型。170cm。右利き、後衛。黒石中→東北高→早稲田大卒。小1年時に黒石烏城クラブでソフトテニスを始める。2015年全日本シングルス選手権で兄・雄太と決勝を争い、大会史上最年少優勝者となった(18歳と113日)。単複で日本を代表するソフトテニスプレーヤーとして活躍し、その後、2019年4月にソフトテニス界初のプロプレーヤーとなった。国内では全日本シングルス優勝4回(2015、17、18、19年)、天皇杯優勝5回(2016/星野慎平、2018、19、22、24/上松俊貴)、全日本ミックスダブルス優勝2回(2021、22高橋乃綾/)、2022年JAPAN GP優勝(/上松俊貴)。国際大会では2015年世界選手権国別対抗金メダル、ダブルス銅メダル(増田健人/)、2016年アジア選手権ダブルス金メダル(/上松俊貴)、ミックスダブルス金メダル(/佐々木聖花)、国別対抗金メダルのほか、2018年アジア大会国別対抗銀メダル、2019年世界選手権国別対抗金メダル、2023年アジア競技大会国別対抗金メダル、2024年世界選手権国別対抗金メダルを獲得。その年の冬、日本を離れ韓国の実業団チーム、水原市庁に移籍した。2018年アジア大会のシングルスと国別対抗で大きく立ちはだかった因縁の相手、金メダリストのキム・ジヌン(韓国)が現在はチームメイト。