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2026.03.03

【ピックルボール】船水雄太がマイアミ・ピックルボールクラブと契約延長! 2026年は勝負の年に。「MLPタイトルがほしい」

船水雄太選手記者会見◎3月1日/渋谷

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共同オーナーの南壮一郎氏からマイアミのユニフォームを受け取る

 2025年、日本人として初めてのメジャーリーグ・ピックルボール・プレーヤーとして戦い、チームのプレーオフ進出の原動力となった船水雄太。2月には個人戦のPPAツアー、ケープコーラルオープンにて、元世界ランキング1位で、自身が目標にしてきたコリン・ジョーンズに勝利するなど大会で目標としていた5位に進出。結果、男子ダブルスとしての年間ランキング56位までに浮上した。

 そして、マイアミ・ピックルボールクラブは、今季のドラフト前に特定の再契約制度を利用して、船水雄太との契約を結んだ。つまり、今季は主力としてチームを牽引する役割を求められる。

 マイアミの共同オーナーである南壮一郎氏は、「チーム貢献への姿勢が素晴らしく、日々上達するんだという姿も印象に残り、再契約に至りました。チームの初優勝に向かって、今度は引っ張っていく立場で期待しています」と話した。

 船水雄太は会見でこう話した。
「今回はスタートから主力としてプレーするので、大事なところを任されました。1年間の経験もあり、昨年よりもステップアップしているので、タイトルを目指して、頑張ります」

 昨年は控え選手として出番を待つ時間が長かったが、決してあきらめることなく、早朝練習はもちろん、チームディナーぎりぎりまでの練習を自らに課すなど献身的な態度を崩さなかったことが、出番が回ってきたことの理由だった。そして、そのタイミングで力を発揮したことで、チームの評価を得て、ジョニーコーチから「2025年最高の契約は雄太だった」と言われて、継続契約が決まった。

「スタートダッシュが必要なので、開幕から勝負だと思っています。楽しみの方が大きいです」

 まずは再び大舞台に戻れることが決まり、しかも責任感が求められる立場に。1年間の戦いで出た課題から、今度は新しいものが求められるだけに、最高の準備をして、勝負の2年目へ向かう。

やってきたことが実り、勝負の2年目に挑む

文◎福田達 写真◎夏川千鶴