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2022.02.02

【第47回全日本高校選抜地区予選⑦関東】男子は昌平が初優勝。女子は白鷗大足利が2年ぶりの優勝

男子:1月14、15日/東京都・東京体育館、女子:1月22、23日/茨城県・ひたちなか市総合運動公園体育館

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関東大会で初優勝の昌平(埼玉)

『第47回全日本高校選抜大会』は愛知県名古屋市で2022年3/28(月)〜3/30(水)に開催予定だが、その出場校が全国9地区から出揃った。大会結果は、各ブロックをまとめ、2022年2月26日発売の『ソフトテニス・マガジン4月号』に掲載予定。

 関東地区は男子が1月14、15日に東京都・東京体育館にて、女子は1月22、23日に茨城県・ひたちなか市総合運動公園体育館で団体戦のみが開催された。男女ともに出場16校がトーナメント戦で出場枠6を争い、準決勝進出4校、さらに準々決勝敗退4校が代表決定戦を行い、2校が全国へ進んだ。

 関東を制したのは男子が昌平(埼玉)、女子は白鷗大足利(栃木)だった。男子は昌平が決勝戦で同じ埼玉の川越東を下して初優勝を決めた。準決勝敗退の明秀日立(茨城)、霞ヶ浦(茨城)も出場を決め、さらに準々決勝敗退組による代表決定戦では、東海大相模(神奈川)、早稲田実業(東京)が最終切符を手にした。

 一方、女子は白鷗大足利(栃木)と日大藤沢(神奈川)が決勝戦に進出して、最後は逆転で白鷗大足利が優勝した。準決勝敗退の武蔵野大千代田(東京)、文大杉並(東京)も全国を決めている。そして、準決勝敗退による代表決定戦では昭和学院(千葉)、常磐大(茨城)が勝ち上がり、選抜出場6校が決まった。

白鷗大足利(栃木)は2年ぶりの優勝

男子団体・選抜出場校
昌平(埼玉)
川越東(埼玉)
明秀日立(茨城)
霞ヶ浦(茨城)
東海大相模(神奈川)
早稲田実業(東京)

女子団体・選抜出場校
白鷗大足利(栃木)
日大藤沢(神奈川)
武蔵野大千代田(東京)
文大杉並(東京)
昭和学院(千葉)
常磐大(茨城)

協力◎東京都高体連・新井原博嗣氏、永津圭一氏(男子)、柴田充規氏、佐藤孝明氏(女子)