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2026.01.31

【第66回東京インドア】次世代を担う学生選手に聞いた、出場の感想と中学生へのメッセージ②浅見竣一朗/安達宣(早稲田大)

ルーセントカップ第66回東京インドア◎1月18日/東京体育館

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早稲田大1年時から活躍している二人で、ナショナルチームにも選ばれている

 今年は、日本を代表する男女各8ペア(32名)の選手が集結し、第66回ルーセントカップ全日本ソフトテニス大会(東京インドア)が開催され、熱戦が繰り広げられた。今回は、ソフトテニス・マガジンの連載でおなじみのN石コーチが、将来日本ソフトテニス界を牽引するであろう、学生選手の皆さんに着目し、今大会で感じたことなど、全国の中学生へ向けてメッセージをもらった。また今回、中学生の皆さんも気になる、今回の東京インドアで使用した各選手の「セットリスト」についても特別に教えていただきました(必見です)。意外な結果に驚くかも?

浅見竣一朗(早稲田大)選手の場合
――大会を振り返ってください。
「今年は昨年に引き続きの出場だったのですが、昨年は初出場の勢いとかもあって、予選リーグを抜けることができました。今年は全部競って、全部負けてしまった。課題が明確に見えたと同時に、自分が練習してきた技術の幅も広がったということも実感できたので、その点では良かったと思っています」
――全国の中学生へのメッセージを。
「中学生のころから、自分で考えて、いろいろな方々からいただくアドバイスをそのまま飲み込むのじゃなくて、一度かみ砕いて、自分なりにアレンジしたり、楽しみながら、遊び心というか、あまり思い込まずに、自分のプレーに生かしていく工夫をしたらよいと思います」
――全国の浅見ファンへ一言。
「毎回応援ありがとうございます。これからいろいろな大会でタイトルを獲れるように、自分のやるべきことを精一杯やっていくので、これからも応援よろしくお願いいたします」
――今大会で使った浅見選手のセッティングは?
YONEX:ボルトレイジ8S/ ストリング:YONEX ポリアクションプロ(黒)/ テンション:25~26

安達宣(早稲田大)選手の場合
――大会を振り返ってください。
「今大会は、上手くいかないことが多くて、もっと技術的に向上させていかなければならいということを痛感した大会になりました。一つひとつ(ストロークだったり、ボレーだったり)のプレーが、まだまだだと自分では思っています。結果としてこのゲーム差だったり、いまの立ち位置につながっていると思っています。このレベルまでくると、ほとんどのゲームで競っていても、結果的にとれていないのは、戦術とかいうよりは、そういうちょっとした1本のところや、ボールを触っていない時の動きがまだ足りないからです」
――全国の中学生へのメッセージを。
「中学生なら、こういう大会に出場している人たちを自分から遠い存在として見るのではなく、将来自分もここに立ってやるぞという強い気持ちで、目指していれば出られると思います。現に僕もどちらかと言えば、線を引いて見ていた側の人間だったので….だからあきらめず頑張ってほしいと思います」
――全国の安達ファンへ一言。
「昨年はあまり自分の思うような結果を残すことはできなかったのですが、今年はその悔しさをバネにして飛躍するので、これからも応援よろしくお願いします」
――今大会で使った安達選手のセッティングは。
YONEX:ジオブレイク70V/ ストリング:YONEXの ポリアクションプロ / テンション:24

 

取材・文◎N石コーチ 写真◎井出秀人