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2016.10.25

柳葉敏郎チャリティートーナメント、盛況に第2回を開催!

秋田を愛し、ソフトテニスを盛り上げていく柳葉さんの取り組み

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経験者らしい腕前を見せる柳葉敏郎さん
第1回の54組を大幅に上回る82組のエントリーがあった

第1回の54組を大幅に上回る82組のエントリーがあった柳葉敏郎チャリティートーナメント

10月22日(土)、秋晴れに恵まれた秋田県大仙市総合公園テニスコートで、『第2回柳葉敏郎チャリティーソフトテニストーナメント』が開催された。人気俳優で中高ソフトテニス部の柳葉敏郎さんが、地元秋田で立ち上げたチャリティーの大会で、収益金はボランティア団体の秋田パイロットクラブに寄付される。

大会はペアの合計年齢によりエイジ50、75、100の3部門が実施され、予選リーグとトーナメントで頂点を競った。このトーナメントの最大の特徴が、この合計年齢による部門分け。ペアは年齢、性別を問わず、合計年齢だけを基準に、親子ペアや夫婦ペアなどさまざまな組み合わせで参加できる貴重な大会なのだ。下は小学2年生から上は80代まで、さまざまな選手たちがソフトテニスを通じて親睦を深める。あちこちで「こういう大会はなかなかない」「楽しかった」と笑顔が見られた。

大会はペアの合計年齢によりエイジ50、エイジ75、エイジ100の3部門を開催。最も合計の若いエイジ50には親子ペアの姿も多かった

大会はペアの合計年齢によりエイジ50、エイジ75、エイジ100の3部門を開催。最も合計の若いエイジ50には親子のような年齢のペアの姿も多かった

柳葉さん自身もエイジ75の部で出場し、終始弾けるような笑顔とトークで大いに会場を盛り上げた。また、参加者の写真撮影やサインの希望に気さくに応じ、お昼にはエキシビジョンマッチ2試合出場も。柳葉さん自身も、心からこのイベントを楽しんでいる様子が伝わってきた。

ソフトテニスを通してさまざまな年代がふれあい、親睦を深める、そしてそれがチャリティーになるというまたとない温かな大会。このチャリティートーナメントの詳細は、11月26日発売予定のソフトテニス・マガジン1月号でもリポートする。

親子3代でソフトテニスに親しむ若松さんが選手宣誓

親子3代でソフトテニスに親しむ若松さんが選手宣誓。大会にはABS秋田放送の取材カメラも!

柳葉さんももちろんトーナメントに出場。合間にはサインや写真撮影などに気さくに応じていた

主催の柳葉さんももちろんトーナメントに出場。その合間にはサインや写真撮影などに気さくに応じていた

エキシビジョンマッチ。昨年の参加者で、最後まで粘り強く試合をする姿に心を打たれた小学生の佐藤君(右)をペアに指名。抽選で選ばれた小学生ペアを相手に試合を行った

エキシビジョンマッチその1。昨年の参加者で、最後まで粘り強く試合をする姿に心を打たれた小学生の佐藤君(右)とペアになった柳葉さん(左)。抽選で選ばれた小学生ペアを相手に試合を行った

エキシビジョンマッチその2。昨年の日本代表で秋田出身の加瀬祐佳選手と柳葉さんが対戦。柳葉さんは昨年のペアと、加瀬さんは抽選で選ばれた小学生の菊地さんとペアに

エキシビジョンマッチその2。昨年の日本代表で秋田出身の加瀬祐佳選手(早稲田大→秋田市役所)と柳葉さんが対戦。柳葉さんは昨年のペアと、加瀬さんは抽選で選ばれた小学生の菊地さんとペアに

お昼にはあったかくておいしい芋の子汁(写真)とトン汁が

お昼にはあったかくておいしい芋の子汁(写真)とトン汁が

参加者が審判も務める。柳葉さんも審判に!

参加者が審判も務める。柳葉さんも審判に!

各部門で4位までを表彰したのち、お楽しみ抽選会でさまざまな商品のプレゼントも! 柳葉さんから直接手渡される

各部門で4位までを表彰したのち、お楽しみ抽選会でさまざまな商品のプレゼントも! 柳葉さんが直接手渡し

取材◎深作友子 撮影◎川口洋邦
協力◎秋田県ソフトテニス連盟