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2017.03.30

【選抜3日目最終日】春の高校チャンピオンが今日決まる!①

第42回全日本高校選抜ソフトテニス大会/3月28~30日、愛知県名古屋市・日本ガイシスポーツプラザ

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高田商業の阪本(左)/根本

男子・高田商業の連覇なるか!? 粘り強く勝ち上がる羽黒にも注目!

今日、日本一が決まる――

愛知県名古屋市の日本ガイシスポーツプラザで行われている第42回全日本高校選抜ソフトテニス大会。3月28、29日の2日間で8強が出そろい、最終日の今日30日は、準々決勝から決勝までの対戦が予定されている。

男子の対戦カードは以下の通り(時間は目安、試合状況により変更あり)。

▼準々決勝
(9:20~10:50予定)
高田商業(奈良) - 大牟田(福岡)
羽  黒(山形) - 中京 (岐阜)

 

(10:50~12:20予定)
松江工業  (島根)  - 東  北(宮城)
北海道科学大(北海道) - 岡崎城西(愛知)

・高田商業(奈良) - 大牟田(福岡)
昨年王者の高田商業は、初戦を山根/根本、阪本/林で2勝し3回戦へ。3回戦では伊藤端哉を起用し、北本/伊藤、阪本/根本で2勝とオーダーを組み替えながら勝ち上がっている。対する大牟田は対戦順序の入替はあったがペアリングはここまで2試合変えず。準々決勝はどんなオーダーで来るか。

・羽 黒(山形) - 中 京 (岐阜)
智将・白幡監督が率い、2度の3番勝負をものにし粘り強くシードを破って勝ち上がった羽黒と、2、3回戦で快勝を収めた中京。勢いのある2チームの戦いは。

・松江工業  (島根)  - 東 北(宮城)
昨年の国体4位メンバーを擁し、中国予選大会1位の勢いそのまま白星を重ねてきた松江工業。昨年の夏王者・東北と激突する。

・北海道科学大(北海道) - 岡崎城西(愛知)
昨年選抜3位の北海道科学大(昨年度まで北海道尚志学園)。北科大の名で初めて臨む選抜でも3番勝負を制して8強までコマを進めてきた。インドアに長けた北の王者と、昨年夏準優勝で地元・愛知の岡崎城西はどんな戦いに。

岡崎城西の高畑(右)/福原

岡崎城西の高畑(右)/福原

▼男子出場校名鑑(ソフトテニス・マガジン5月号掲載)
▼選手変更一覧(本部への登録選手の変更)

※全日本高校選抜大会2017・1日目の男子 こちら
※全日本高校選抜大会2017・2日目の男子 こちら

写真◎川口洋邦 文◎ソフトテニス・マガジン編集部