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2017.04.11

NTT西日本が再出発! 責任がある分、やりがいもある

NTT西日本発足式/4月10日・ひろしま国際ホテル

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4月1日にチーム名を変更した『NTT西日本』の発足式が、4月10日に広島市内のひろしま国際ホテルにて行われた。式典には、広島県内だけでなく大阪からも多くの関係者が出席。新たなスタートをともに喜び、選手を激励した。

NTT西日本代表取締役副社長の太田真治さんがあいさつ。「シンボルチームとして再出発することに、今まで以上に使命感を持って、感動を与えるチームに」

広島県内のみならず大阪からも多くの関係者が駆けつけ、昇格の喜びを分かち合った

シンボルチームに昇格したことで、これまでに比べて練習時間を長く取れるようになったことも大きな変化の一つだ。部としてより一層結果が求められることになったが、長江光一選手は「責任がある分、やりがいもある」とコメント。さらに「会社の人が応援に来てくれるのはうれしいですね。良いプレッシャーがあるからこそ、良いプレーを見せたい」と話した。長江選手のみならず全選手が、式中の歓談で社員と笑顔で会話する温かい雰囲気からも、日頃から社内でも熱い応援があることが分かる。

発足式終盤の選手紹介では、選手が一人ずつ登壇。8名の選手と堀晃大監督、舘越清将コーチが壇上に並んだ

チームの指揮をとる堀晃大監督の決意表明では、関係者をはじめ日頃の業務にともに取り組む社員、そして選手への感謝の気持ちを熱く語った。最後には、チームの今年度スローガンである『Moving!~躍動~』をもとに「必ず躍動するように頑張りたい。応援よろしくお願いします」と力強く締めた。

チームを代表して堀晃大監督が決意表明のあいさつ

シンボルチームとして会社からの支援体制がより一層整い、同時に、これまで以上に結果を求められることになったNTT西日本。大きな期待を背負うチームは、プレッシャーをもやりがいに変えて前に進んでいく。

式典終了後、会場出口で来賓者にあいさつするNTT西日本選手。奥ではハイタッチも!

取材・文◎井口さくら 写真◎佐々木 萌