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2016.07.31

【岡山インターハイ】いよいよ集大成のとき。女子団体戦始まる!

2016 情熱疾走 中国総体 女子団体戦

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2日間の個人戦を終え、岡山・備前テニスセンターで今日は朝8時半から女子団体戦がスタートします。

団体戦の注目は団体タイトルを独占中の文大杉並(東京)の戦いぶり。昨日の個人戦ではなんと4強に3組が入賞し決勝同士討ちとつぶぞろいの戦力を見せつけました。また、アゼリアカップ、全日本私学の決勝、そして選抜準々決勝で文大に惜敗している三重(全日本U-17選手多し!)や、昨年インターハイ優勝の和歌山信愛の仕上がりも気になります。その文大と信愛以外の13番から24番、25番から36番の2つのヤマにも、各ブロック大会上位校がひしめき、準決勝は大きな山場となりそうです。

今季の戦績からは挑戦を受ける立場である文大、実は本人たちは(昨年までの)リベンジの気持ちが強く、メンタル面では「常にチャレンジャー」(野口英一監督)なのが大きな強みです。昨年はインハイ団体決勝で信愛に1-②惜敗。上田理央キャプテンはじめ、そのコートに立ったメンバーが多く残って、悲願のインハイ初優勝を見据えています。昨年のインハイ、国体、今年の選抜と、団体のメイン大会ではほとんど負け知らずの宮下真緒の勝負強さも、観戦者としては興味深いところ。

熱戦の模様は、8月27日発売予定の『ソフトテニス・マガジン10月号』でレポート! 男女団体個人をまとめて、選手の声、インハイの熱さを詰め込んだ保存版の予定。お楽しみに。

ソフトテニス・マガジン編集部

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