TOPICS
大会
2017.07.22

【インハイ戦士の2016→2017】山根/根本、上岡/広岡…最後の夏、2年目の夏

インターハイ2017◎7/22-29福島県会津若松市・会津総合運動公園テニスコート

関連キーワード:
左から山根稔平(高田商業)、上岡俊介、広岡宙(上宮)

★今月は22日発売!★ ソフトテニス・マガジン9月号は7月22日(土)発売です

高校生の1年間は、長いようで短い。2016年の岡山インターハイで戦った選手たちに再び夏が訪れた。明日23日に競技がスタートするインターハイ。最後の夏、2度目の夏を見る前に、インハイ戦士たちの1年前をプレーバック。

2016年インハイ男子個人結果
2016年インハイ男子団体結果

高田商業 2016年→団体3位
今年は昨年3位を経験したメンバーが主軸

山根稔平(3年)/根本大地(3年)

2016年→個人2位
2015年は1年生ながら個人8強入りを果たした山根/根本。2016年は本倉健太郎/上松俊貴に決勝で敗れたが、2年生にして個人2位と健闘。団体でも1年時からレギュラーの山根は、全中個人Vに続き、インハイの頂を目指す。西郷第一中出身の前衛・根本にとって、地元インハイである

山根(左)/根本(右)

阪本崚(3年)/林湧太郎(2年)

2016年→個人4回戦
3年後衛&2年前衛ペア。昨年は4回戦で田邉雅人/内田理久(当時三重高)にファイナルまで迫った。ともに全日本U-17メンバー

阪本(右)/林(左)

上宮 2016年→団体5位
上岡/広岡、2年ぶりの頂点を目指す

上岡俊介(3年)/広岡宙(3年)

2016年→個人5位
昨年個人Vの上松俊貴が「今年は彼の年」と推す広岡、そしてペアの上岡にとって最後の夏。1年時に団体優勝を経験し、今年のハイジャパで広岡は2冠(シングルス準Vは上岡)。個人戦の大本命であり、団体でも大将としてチームを牽引する

上岡

 

広岡

田中駿平(2年)

2016年→個人4回戦
2016年は同学年の中西夏輝とのペアで個人4回戦、団体メンバーとしても活躍したU-17前衛。個人は今年も中西と出場。180cmと上背に恵まれ、2015年インハイ2冠の偉大な先輩・丸山海斗と同じ岸和田ジュニア出身

田中

大分商業 2016年→団体3位
「鬼魄」は今年も席巻するか

衞藤宥斗(3年)、垣迫 誉(3年)

2016年→個人3回戦
オレンジの「鬼魄」の鉢巻きに丸刈り姿で昨年団体3位と席巻した大分商業。衞藤/垣迫は昨年2年生ペアながら団体メンバーとしてインハイ準決勝を経験。衞藤は今年度キャプテン。個人戦、垣迫は山本太志とのペア、衞藤は甲斐将太とのペアで出場予定

衞藤(左)、垣迫(右)

東北 2016年→団体優勝
北野/鈴木が直前の東日本選手権で3位

北野亮介(2年)/鈴木竜弥(2年)

2016年→個人16強
全中個人Vペアはともに西郷ジュニア→西郷第一中出身で福島は地元。7月中旬にインハイ会場で開催された東日本選手権でも高校生ながら3位に入り、会場との相性も良さそうだ。昨年の団体は2回戦のみ出場

北野(左)/鈴木(右)

林 民生(3年)/新沼舜大(3年)

2016年→個人32強
昨年、岡崎城西との決勝で3番勝負を決め、中津川監督も「まさか」というVの立役者となった林民生/新沼舜大。林は西郷第二中出身で、地元インハイ。東北は2年ペアの水木瑠/福田成海も急成長を遂げており、連覇を十分に狙える戦力を擁する

新沼舜大

インターハイ2017男子団体出場校名鑑はコチラ
インターハイ2017女子団体出場校名鑑はコチラ

 

文◎ソフトテニス・マガジン編集部 写真◎井出秀人、川口洋邦

注目の記事

まだデータがありません。

映画『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』
ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社
ソフトテニス・マガジンお詫びと訂正