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７月22～29日、全国高等学校総合体育大会（インターハイ）のソフトテニス競技が福島県会津若松市で開催されている。

7月27日（木）の女子個人戦初日は、３回戦までが行われ６４強が出そろった。雨にたたられた男子の日程とは変わり、女子初日は青空と、ときおり強い日差しも見られた。

第１シードで昨年の覇者・林田／宮下（文大杉並）は２試合を失ゲーム０で４回戦へ。文大杉並からは小松﨑／原島の１年／２年ペア、鈴木／江頭の１年ペアらも２日目にコマを進めている。

第２シードの中村学園女子・原口／久保も順当に２日目へ。ハイジャパ準Vの鈴木／保科（北越）も失ゲーム０の好調さで勝ち上がってきた。

ファイナルにもつれる試合も多く、下江／戸根（和歌山信愛）、吉田／成田（修大附鈴峯）らが２試合連続のファイナルを制した。和歌山信愛からは若子／岡田が１回戦からの出場で２試合連続のファイナルの後、３回戦を２で制して２日目に残った。

また、同じく和歌山信愛の松井／浦口は東北の好ペア・矢作／金との対戦を２で制し64強入り。修大附鈴峯は笠井／奥田、前島／廣澤らも２日目に残っている。

やや風が強く、夕方にはさわやかな涼しさも感じられた女子初日。２日目となる７月28日（金）は、女子個人戦の日本一が決定する。

女子個人選手権結果（３回戦まで）

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