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2018.03.28

【都全中】女子団体は岡山が16年ぶり2回目の優勝!

第29回都道府県対抗全日本中学生大会◎3/26-28三重県伊勢市・三重県営サンアリーナ他

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16年ぶり2度の優勝を果たした岡山

第29回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会の競技2日目の28日は、三重県営サンアリーナと三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館で女子団体戦が行われ、岡山が16年ぶり2回目の優勝を果たした。

前日の個人戦ダブルスを制した徳永栞波/松岡琴美の全日本U-14ペアを筆頭に山陽女子のメンバー8人で挑んだ岡山は、2回戦からの登場で埼玉、京都、宮崎をいずれも②−0で退けると、準決勝で優勝候補の一角だった兵庫との熱戦に②−1勝利。決勝でも三番勝負ファイナルの激闘の末に大阪に競り勝ち、栄冠を手にした。徳永/松岡は個人戦と合わせ今大会全勝で2冠を達成した。

惜しくも優勝には届かなかったものの、大阪の奮闘も見事だった。守りのテニスに徹するチームが多い中、高橋朱里/青松淑佳を軸にどのペアも積極的に仕掛ける攻めの姿勢を貫き、和歌山、広島との死闘を制して頂点に肉薄した戦いぶりは、大会を通して鮮烈な印象を残した。

取材・文◎直江光信 写真◎井出秀人

都道府県全中女子団体

優勝:岡山
2位:大阪
3位:新潟、兵庫

キャプテンとしてチームを牽引し、2冠を達成した岡山の徳永栞波

最後まで思い切りのいいショットを見せた大阪の高橋朱里

準優勝の大阪

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