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2018.06.27

SCUD/DIOSシリーズが切り開くラケットの新時代

ミズノから前衛、後衛のプレーを追求した 究極のポジション特化型ラケットが登場! 【AD】

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ミズノがリリースする新シリーズラケットが7月の発売を前に話題となっている。前衛プレーヤー向けのSCUDと、後衛プレーヤー向けのDIOS。それぞれ、前衛、後衛のポジションに特化したラケットだが、果たしてどのようなコンセプトのラケットなのか—。企画部門の淺野祐介氏、開発部門の大友隆行氏、デザイン部門の小長井星児氏、そして販売促進部門に所属し、ナショナルチームの一員として第一線で活躍する九島一馬氏が新シリーズについて明かしてくれた。

「ここまで追求していいものを作れたのは、ミズノ史上でもなかなかない」

前衛と後衛を突き詰めたラケット

――7月10日発売予定のポジション別シリーズ、SCUD(スカッド)/DIOS(ディオス)シリーズの情報が解禁となりました。

淺野 そもそもは、ミズノとしてお客様にとって一番いいものを提供しようとなったときに、何が一番必要かということを一から見直していこうというところで、開発部門が中心になって基礎研究を始めたのが、スタートと言えますね。

大友 ミズノのラケットといえば、やはり圧倒的にXyst(ジスト)シリーズ。そこから、さまざまな後継モデルにつながっていったわけですが、一つのモデルに特徴的な機能を搭載するということは、当然、使う方によって合う方もいるし、合わない方も出てくる。できる限り、お客様全員に合うものを届けられないか―。そもそもラケットを使うプレーヤーが求めるものって、何なんだろうと。そういったところから、多くの学校や団体を回らせていただきヒアリングを続けながら、研究を重ねていきました。

淺野 前衛にとって必要なものというのが、球の弾きと操作性という結果が出ていたので、前衛シリーズには球の弾きと操作性を重視した機能を、また一方で、後衛は自分の打ったボールがどう飛んで、どうにコートに収まるかというところを重要視しているということがわかったので、後衛シリーズには飛びにつながるパワーと、コントロールにつながるドライブ性が必要ということで、それらの機能をそれぞれコンセプトに盛り込むことにしました。

「できる限り、お客様全員に合うものを届けられないかと。 そこから研究を重ねました」

――2つのシリーズが、まったく別なアプローチで作られていったわけですね。

小長井 今回は、ユーザー目線に立って、前衛を突き詰めたラケット、後衛を突き詰めたラケットというのがやっとできたという感覚ですね。

「基本的な形状、造形美といったところを 見直し、全てにこだわりました」

――九島選手は実際に『SCUD PRO-C』を使用して試合にも出場していますが、このラケットについてどんな印象を持っていますか。

九島 今までの前衛のラケットというは、球の弾きが重要視されていたと思うのですが、近年は前衛のプレーの幅も広がってきて、ボールの飛びとホールド感のどちらも必要とされてきています。これまで、僕はずっと硬い打感のラケットを使ってきて、球を飛ばすために思い切りスイングすることが必要だったんですが、このラケットに関してはボールを打ったときにストレスなく飛んでくれるという感覚がありますね。しっかりラケットを振ったときはもちろん、自分でコートに収めにいかなくても、しっかり球が収まる感じとでもいうのでしょうか。

「ボールを打ったときにストレスなく 飛んでくれる。弾きと操作性の両方を 感じられるラケットです」 

前衛の「野性的な躍動」、後衛の「緻密的な躍動」のイメージ

大友 ラケットのしなるポイントが「弾き」に関係することはわかっていて、例えば、ストロークやローボレーというところでは手元寄りにしなるポイントを設けたほうがいいけれど、弾きを出すためには、それよりも先にしなるポイントを持っていったほうがいい。前衛で「弾き」を重視するのであれば、シャフトのラケット面近くにキックポイントを持っていきたい。さらに、それを見た目でもわかるようにしたいと思ったんですね。

小長井 実際にシャフトがねじれているように見えると思うのですが、機能を造形美として見せているんですね。開発ともディスカッションしながら作ったものを試打して、さらに作り直して……と開発と一緒に、かなり苦労した部分でもあります。

九島 この部分は使っている僕のお気に入りポイントの一つでもあって、試合中にも無意識に触っちゃったりします(笑)。すごく触り心地がいい。

大友 後衛シリーズのDIOSに関しては、「速くて入る球」を追求する中で、中央のメインストリングが長く、端が短いほうがドライブ回転をかけたときに、ボールが落ちる軌道になるということがわかり、新しいストリングパターンを作りました。これがDIOSの従来のラケットにない、まったく新しいところです。

淺野 ストリンガー目線でストリングの張り方や張りやすさといった観点からもアドバイスをもらってアプローチできたというのも、ミズノとしては画期的だったかなと思います。

――それぞれのコスメティックも非常に独特です。

小長井 前衛のプレーイメージは「野生的な躍動」。野生的な感じを出せるグラフィックを意識しました。一方、後衛は「緻密的な躍動」。緻密さ、正確さ、コントロールが重視されるというイメージで、そういう意味では近未来的なデザインの方向ですね。

九島 個人的にはシルバーが好きなので、このシルバーが入っているところがいいですね。他の選手からも興味を持ってもらったり、話題性はすごく感じますよ。面形状からして、今まとは違うというのは一目瞭然。デザイン面の評価もいい。

大友 九島くんは新時代のトップ選手で、以前とは、ラケットに求めるものやラケットに対する評価は変わってきているなと。そうした意見を忌憚なく伝えてもらって、両シリーズは今の選手に合う形、性能になっているのかなと思います。

淺野 ここまで追求して一番いいだろうというものを作れたのは、ミズノ史上でもなかなかないことだと思います。それは、一度打てば体感できる。ぜひ、選手の皆さんに使っていただきたいと思っていますね。

※SCUD/DIOSの詳細は公式ウェブサイトへ //www.mizuno.jp/softtennis/

問い合わせ先  ミズノお客様相談センター 0120-320-799