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2018.08.02

【インハイ】波乱の鈴鹿で昇陽が18年ぶりの優勝

女子3日目団体戦:インターハイ2018◎7/30-8/6三重県・三重交通Gスポーツの杜鈴鹿庭球場

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18年前の優勝(当時は淀之水)も波乱続出の混戦を制していた。最後まであきらめずに2人で勝負して、18年ぶりに名門が復活した

7月30日(月)から8月6日(月)にかけて、ソフトテニスのインターハイが三重県鈴鹿市で開催されている。8月2日は、女子団体戦の1回戦から決勝までが行われ、昇陽(大阪)が18年ぶり6回目の優勝を果たした。

個人V、個人準Vチームが初戦敗退

 2回戦から波乱の連続だった。前日の個人戦で3連覇を果たし、団体3連覇を目指した文大杉並(東京)が初戦で岡崎城西(愛知)に敗れ、姿を消した。個人準Vの長谷川憂華/立花さくらを擁する山陽女子(岡山)も埼玉平成(埼玉)に逆転負け。中村学園女子(福岡)、東北(宮城)も2回戦で大会を去った。

 照りつける太陽と暑さとの戦いとなった団体戦で、ベスト8に進出したのは、地元の三重(三重)、皇太子殿下が観覧されたセンターコートでの8強決めを勝ち抜いた北越(新潟)、須磨学園(兵庫)、和歌山信愛(和歌山)、東北を2回戦で破った京都光華(京都)、昇陽(大阪)、鶯谷(岐阜)、大村(長崎)。そのうち、須磨学園、京都光華、大村が初の8強というフレッシュな顔触れとなった。

 準々決勝でもアップセットが。北越が優勝候補の三重を②-0で下し、準決勝に進出。近畿対決となった須磨学園vs和歌山信愛は須磨学園が競り勝った。

 準決勝は、昇陽vs鶯谷、北越vs須磨学園。3面展開の中、昇陽が②-1と競り勝つと、北越と須磨学園の対決は1-1から3番がもつれる。最後は北越の前山/富樫がファイナルを7-4と制して初の決勝進出を決めた。

昇陽が18年ぶり6回目の初優勝

 ナイター照明が点灯され、3面展開で始まった決勝戦。どのコートも昇陽が先行したが、北越がじわじわと追い上げる展開に。まず昇陽は吉田/吉岡、北越は水澤/木村がともに2で勝利して1-1とする。優勝の行方をゆだねられた最後の試合は蓮岡/吉田(昇陽)が2-3からギアを上げ、ファイナルを7-1と一気に引き離して優勝を決めた。

準々決勝
北越(新潟) ②-0 三重(三重)
須磨学園(兵庫) ②-1 和歌山信愛(和歌山)
昇陽(大阪) ②-1 京都光華(京都)
鶯谷(岐阜) ②-1 大村(長崎)

準決勝
北越(新潟) ②-1 須磨学園(兵庫)
昇陽(大阪) ②-1 鶯谷(岐阜)

決勝
 昇陽(大阪) ②-1 北越(新潟)


取材◎石倉利英 文◎内田麻衣子

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