大会
2019.05.05
【日本代表予選会】船水/上松、志牟田/泉谷ら第1シードが順当に決勝トーナメントへ
第16回世界選手権大会日本代表予選会◎5/5.6四日市テニスセンター
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5月5日、三重県の四日市テニスセンターで、第16回世界選手権大会日本代表予選会が始まった。初日は男女ともに出場40ペアが10組に分かれての予選リーグを終了。その結果、各組1、2位ペアの決勝トーナメント進出が決まった。その後、決勝トーナメントの1回戦まで消化して初日の日程を終えた。
男子予選では、第1シードの船水颯人/上松俊貴(ヨネックス/早稲田大)は順当に3連勝したが、増田健人/九島一馬(和歌山県庁/ミズノ)が3位で予選敗退するなど波乱のグループもあった。
「結果にこだわる必要のある大会です。インドアの大会から取り組んできたことが形になりつつある。迷いはないので、明日もいいプレーを出せれば」と船水颯人は初日を振り返った。また、同じく危なげなく3試合を終えたNTT西日本の長江光一(丸中大明/)は「この2週間ぐらい調子がいいので、明日もこのまま戦えれば」と話した。
女子は第1シードの志牟田智美/泉谷朋香(東芝姫路)が3連勝で終えたが、最終戦の小林愛美/原島百合香(東京女子体育大/日本体育大)に苦しんだ。
「まずは1位通過できましたが、2人の間で解決すべきことが出ました。駆け引きの部分などで、明日までに修正して臨みたい」と泉谷は反省点を話した。
最終日は2回戦から始まり、男女日本代表ペアが決まる。
取材◎福田達 写真◎井出秀人