
大会
2025.07.26
【インハイ2025】男子個人は尽誠学園の同士討ちで、亀安隼亘/関口光希がファイナルを制して初優勝!
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7月25日(金)から7月31日(木)にかけて、ソフトテニスのインターハイが山口県宇部市の宇部市中央公園テニスコートで開催されている。26日は男子個人4回戦から始まり、決勝戦まで行われた。
ベスト4に尽誠学園の山本一輝/笹川慈瑛、木原祐翔/伊藤陽聖、亀安隼亘/関口光希、高田商業の植田璃音/荻谷侑磨が進出した。ただ、熱中症の症状が見られた木原が準決勝を棄権して、山本/笹川の決勝進出が決まる。さらに、亀安/関口は植田/萩谷とのファイナルを制して、同校対決が実現した。
静かな立ち上がりで淡々と進んだが、最後はファイナルとなり、亀安隼亘/関口光希が紙一重ではあったが、優勝を成し遂げた。
「7ペアが2日目に残り、チームとして他のペアにも負けたくない気持ちで戦えました。結果的に準決勝には3ペアが入れて、チームとして勢いを持つことができました」と亀安。関口は「自分も意地の張り合いを意識してきました。それが一番大きかった」と話した。
チーム内の競争が素晴らしい相乗効果となり、明日の団体戦にも期待が持てそうだ。
3位で終わった植田/荻谷は明日に意地をかけて臨む。
「尽誠が強かったですが、ここまで悔しい思いをしたら明日は向かっていくだけです」と前を向いた。

亀安隼亘

関口光希

,山本一輝

笹川慈瑛

3位の伊藤陽聖。木原祐翔,不在のため森監督と

3位の植田璃音/荻谷侑磨(高田商業)
文◎福田達 写真◎井出秀人、菅原淳