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2019.08.09

【インカレ】男子ダブルスは長尾景陽/松本倫旺(早稲田大)が3度目の正直。悲願の優勝へ

インカレ4日目(ダブルス):インカレ2019◎8/6-10岩手県・盛岡市立太田テニスコート、岩手県営運動公園テニスコート、和賀川グリーンパークテニスコート

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4年生になり、充実のシーズンを過ごしている長尾(右)/松本(早稲田大)

 8月6日(火)から8月10日(土)にかけて、ソフトテニスのインカレが岩手県盛岡市、北上市で開催されている。男子選手権(ダブルス)は、8日、9日の2日間行われ、長尾景陽/松本倫旺(早稲田大)が3度目となる決勝戦で明治大の中平慎吾/米澤要を突き放し、悲願の初優勝を遂げた。

「やっと勝った」(松本)、「ホッとしています」(長尾)という言葉には、日本一にならずに終わりたくなかったという4生年の意地がこもっていた。
 ヤマ場は準決勝。西日本の大応援団をバックにした阪本崚/飯田脩三(関西大)の勢いに押され、瀬戸際の2-4まで追い詰められた。しかし、「ここまで来たら自分たちのプレーに徹しよう」という2人の冷静さが徐々に流れを引き戻し、逆転に成功。決勝戦は、中平/米澤にチャンスを与えず、歓喜の瞬間を迎えた。

 今年はベスト16のうち早稲田勢が6ペアを占めた。8強決めでは3位の水木瑠/白井雅之が地力のある因京将/内本隆文を最終ゲームで下すなどの激しい同士討ちもあった。白井は、「試合中も水木とたくさん話し、作戦を立てられたことが結果につながった」と語り、1年の水木は「偉大な先輩たちに勝ててうれしい」と喜びを口にした。日頃から部内に厳しい切磋琢磨があることも、早稲田大の団体戦、ダブルスの優勝につながっていた。

■男子ダブルス結果
▼決勝
長尾景陽/松本倫旺(早稲田大)⑤ー1中平慎吾/米澤要(明治大)
▼準決勝
長尾景陽/松本倫旺(早稲田大)⑤ー4阪本崚/飯田脩三(関西大)
中平慎吾/米澤要(明治大) ⑤−1水木瑠/白井雅之(早稲田大)

団体戦の再戦となったが、惜しくも敗れた中平/米澤(明治大)

決勝戦進出目前だった阪本/飯田(関西大)

水木(右)/白井(早稲田大)。4年生の白井と1年生の水木が噛み合った

取材◎鈴木快美 写真◎矢野寿明

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