【姫路城OPEN】女子は志牟田/泉谷(東芝姫路)が順当V。男子は北野/星野(ワタキューセイモア)が初優勝
第4回姫路城OPEN◎9/22 姫路市広畑テニスコート
- 関連キーワード:
- チームサニーブリーズ
- 上野小町
- 後藤諒太
- 志牟田智美
- 釘本省吾
- 高村悌紳
- 姫路市広畑テニスコート
- 中野舞
- 泉谷朋香
- 藤田大祐
- 東芝姫路
- 村田直樹
- ワタキューセイモア
- 平本聖真
- 北野亮介
- 吉野南美
- 久保菜月
- 新谷寧々
- 神戸松蔭女子学院大
- 大村美喜
- 星野雄慈
第4回姫路城OPENは姫路市広畑テニスコートで男女の一般、成年、シニアの部が行われ、一般の部は、女子が地元の志牟田智美/泉谷朋香(東芝姫路)が危なげなく頂点に立ち、男子は社会人2年目&1年目の北野亮介/星野雄慈(ワタキューセイモア)が初優勝を果たした。
予選リーグを1ゲームも落とすことなく突き進んだ志牟田/泉谷は、中野舞/久保菜月との同士討ちをG④-1で制し、エースの貫禄を示した。神戸松蔭女子学院大時代、第1回大会でも優勝している志牟田は、「ホッとしました。地方の大会では、どうしても向かってこられるので、変に緊張してしまう」と話し、泉谷は「そのぶん、日本リーグでは向かっていく気持ちで頑張ります」と決意を語った。
男子は、今大会にチームとして初参戦したワタキューセイモアが4強を独占した。優勝したのは、次期エースとして期待され、10月3、4日に開催されるミズノカップへの出場が決まっている北野亮介/星野雄慈。学生時代にはともにダブルフォワードを経験しているだけに、陣形にバリエーションが豊富なペアだ。決勝戦は星野がミスの少ないプレーで試合を作ると、北野が果敢にネット前に切り込み平本聖真/後藤諒太にG④-1と危なげなく勝利した。ワタキューの藤田主将は、「今年は新型コロナの影響で大会数が少ないので、この大会に参加させてもらった。日本リーグでの優勝を目標にする私たちにとって、若い選手の成長を見られたことは好材料」と収穫を喜んでいた。
■一般男女結果
▼女子
優勝 志牟田智美/泉谷 朋香(東芝姫路)
2位 中野 舞/久保 菜月(東芝姫路)
3位 上野 小町/吉野 南美(チームサニーブリーズ)
3位 大村 美喜/新谷 寧々(神戸松蔭女子学院大)
▼男子
優勝 北野 亮介/星野 雄慈(ワタキューセイモア)
2位 平本 聖真/後藤 諒太(ワタキューセイモア)
3位 釘本 省吾/藤田 大祐(ワタキューセイモア)
3位 村田 直樹/高村 悌紳(ワタキューセイモア)
取材・文◎鈴木快美 写真◎宮原和也