【DREAM MATCH2023】男子は上岡俊介/丸山海斗(Up Rise)が3連覇達成! 女子は笠井佑樹/久保晴華(ナガセケンコー)が頂点に
JAPANソフトテニスアカデミーIn姫路DREAM MATCH 2023◎2023年12月17日/兵庫県姫路市・ヴィクトリーナ・ウイング体育館
- 関連キーワード:
- 明治大
- 姫路市
- ナガセケンコー
- 志牟田智美
- 東芝姫路
- 須磨学園高
- ヨネックス
- 池口季将
- どんぐり北広島
- 米川結翔
- 高橋乃綾
- 前田梨緒
- 根岸楓英奈
- 中谷さくら
- 岩倉彩佳
- 渡邉絵美菜
- 貝瀬ほのか
- ヴィクトリーナ・ウインク体育館
- 久保晴華
- Up Rise
- 笠井佑樹
- 上岡俊介
- DREAM MATCH In姫路2023
- 丸山海斗
国内の社会人、大学生、高校生のトップペアが兵庫県姫路市に集結して、頂点を争った「JAPANソフトテニスアカデミーIn姫路DREAM MATCH 2023」が、今年も兵庫県姫路市のヴィクトリーナ・ウイング体育館にて開催された。
社会人ペアが2ペア、大学生ペアが3ペア、高校生ペアが1ペアという構成だった男子。3ペアずつ2ブロックに分けれて予選リーグが行われた結果、2連覇中の上岡俊介/丸山海斗(Up Rise)と、三つ巴をものにした米川結翔/池口季将(明治大)が決勝へ。
「(今大会は)7ゲームマッチだったので、1ゲーム目、2ゲーム目を大事に入った」と上岡。上岡のカットサービスから丸山が相手のレシーブをことごとく押さえ、先制攻撃。米川/池口もカットサービスからダブルフォワードで応戦し、G2オールと並行カウントとしたものの、その後は上岡/丸山が守備範囲の広いテニスで米川/池口のコースを封じて、G④―2で勝利し、3連覇を決めた。
今秋のアジア競技大会日本代表4選手なども参加した女子は、貝瀬ほのか/渡邉絵美菜(ヨネックス)が昨年の覇者・高橋乃綾/岩倉彩佳(どんぐり北広島)をG④―0で倒し、インハイ複チャンプで全日本選手権2位の前田梨緒/中谷さくら(須磨学園高)をG④―2で振り切って、全勝。もう一方のブロックでは、先日の全日本選手権優勝の志牟田智美/根岸楓英奈(東芝姫路)をG④―1で倒すなどした笠井佑樹/久保晴華(ナガセケンコー)が三つ巴の結果、決勝進出を果たした。
決勝はそれぞれアジア競技大会日本代表だった渡邉、久保を擁し、貝瀬と笠井が配球よくラリーを続けていたが、G2-1で笠井/久保がリードで迎えた第4ゲーム、渡邉が足を負傷し、続行不可能となって棄権。同時に、笠井/久保の初優勝が決まった。