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【STリーグプレーオフ】男子は気迫のUBEが1位、残留! 女子はアキムが全勝で残留!
STリーグ/プレーオフ◎12月23、24日/広島県福山市・エフピコアリーナふくやま
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12月23日からの2日間、入替戦にあたる「STリーグ/プレーオフ」が、広島県・エフピコアリーナふくやまで開催された。
10月のSTリーグⅡ(日本実業団リーグを改称)の上位3チームと、12月のSTリーグ(日本リーグを改称)の下位2チームの合計5チームによる総当たり戦は、2位以内のチームに来季のSTリーグ参戦権が与えられる。
大混戦だった男子は、最終戦でSTリーグ7位のUBEが太平洋工業に②-1で勝利。3勝で1位をマークし、STリーグ残留を決めた。
UBEの久野智規監督は、「太平洋工業に負ければ3位で降格でした。苦しいプレッシャーがあるなかで選手が自分たちの力を出しきれたことがうれしい」と喜びを語った。
2位は、得失差で日本信号と十八親和銀行を上回った太平洋工業が2勝でSTリーグ残留を決めた。中島監督は、「UBEさんの勢いに飲まれたが、選手は平常心で戦い、結果として残留できたことは喜びたい」と振り返った。
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太平洋工業に勝利する時間が近づくと、アキムはベンチもヒートアップした
一方、女子は2日目の2巡目で1位と2位が決まった。2日目の1巡目でSTリーグⅡ1位の太平洋工業が3勝目を挙げ、来季のSTリーグ昇格を決めたが、続く対戦でSTリーグ8位のアキムに敗戦。アキムは、小野夏海/吉野南美が塚川優女/地中葵をG④―3で下すと、続いてカットサービスの巧者・藤原麻央もG④―3で薮内祥子を突き放し、3勝目をつかんだ。
この勝利で、アキムは、ダンロップとの最終戦を待たずして1位が決まり、STリーグ残留が決定。関根監督は、「ホッとしました」と安堵の表情を見せ、来季のSTリーグ参戦については、「今年は全敗だったので、1年かけてもっと戦えるチームにしたい」と前を見ていた。
■男子結果
1位:UBE(3勝1敗)
2位: 太平洋工業(2勝2敗)
3位:十八親和銀行(2勝2敗)
4位: 日本信号(2勝2敗)
5位:川口市役所(1勝3敗)
*UBE、太平洋工業がSTリーグ残留
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男子1位のUBE
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男子2位の太平洋工業
■女子結果
1位:アキム(4勝)
2位:太平洋工業(3勝1敗)
3位:東洋観光(1勝3敗)
4位:ダンロップ(1勝3敗)
5位:きのくに信用金庫(1勝3敗)
*アキムがSTリーグ残留、太平洋工業がSTリーグ昇格
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女子1位のアキム
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女子2位の太平洋工業