
プレー&コラム
2025.01.27
【東京インドア2025】次世代を担う選手たちにミニインタビュー。②安達宣(早稲田大1年)
ルーセントカップ 第65回東京インドア◎1月19日/東京体育館
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今年も、日本を代表する男女8ペア(16名)が集結し、第65回ルーセントカップ 全日本大会(東京インドア)が開催され、熱戦が繰り広げられた。その中でも、将来日本ソフトテニス界を牽引するであろう、若手選手に着目し、今大会で感じたこと、さらには全国の中学生へ向けてメッセージをもらった。
安達宣(早稲田大1年)選手の場合
――大会を振り返ってください。
安達 こういう大きな大会に出場するのは初めてで、開会式の雰囲気にとても緊張しましたが、試合になったら、その雰囲気にも楽しんでプレーすることができました。
――印象に残った試合はありますか。
安達 予選から、全日本4強の一角と言っても良い上岡/丸山ペアと対戦できるということで、「この試合には勝ちたい!」という思いを強く持てたことが、結果として勝ちにつながり、決勝トーナメントに抜ける流れにつながったと思います。
――中学生へのメッセージを。
安達 与えられた環境などにとらわれず、大きな目標を掲げて、自分から貪欲に何にでも挑戦してほしいです。
――今後の抱負を。
安達 天皇杯優勝します!
※短い言葉数の中にも、肝が据わって落ち着いた印象を受けるが、今大会、事前に上岡/丸山ペアとの対戦に照準を合わせ、ブレずに戦った結果、大金星をつかみ取ったところに強い意志と信念を感じた。まだまだこれからの雄姿に今後の活躍がおおいに期待される。
取材・文◎N石コーチ 写真◎菅原淳