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2021.11.17

【ソフトテニスイベント】「と或る世代の祭の日」~The souls are connected~大学4年生がこれまでの想いを発揮できる場に!

「と或る世代の祭の日」◎2022.1.4/所沢市民体育館

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早稲田大の山根稔平主将は卒業後も実業団でプレーを続ける

 ソフトテニスイベント、「と或る世代の祭の日」~The souls are connected~が、来年1月4日、所沢市民体育館にて開催されることになった。新型コロナウィルスにより2年連続インカレ中止となった大学4年生世代のために、これまでの想いを発揮できる場所を提供したいという願いが大きな力になりそうだ。

 現大学4年生の世代トップを走ってきた彼らの「今」の等身大の魅力を残したい。彼らとともに切磋琢磨し、歩んできた仲間とこれまでを振り返り、ともにプレーをして、今までソフトテニスに費やしてきた時間を肯定し、今後それぞれの道へ進んでほしい。ソフトテニスでつくられた自身のアイデンティティーに、あらためて誇りを持って生きていってもらいたい。そして、その特別な日を共有した小中高生にその魂がつながっていく、その機会をつくりたい。大会を企画した軟庭堂、かんたまんの願いでもある。

 何も疑うことなく始めたソフトテニス。夢中になり、努力を重ねた小、中時代。年齢とともにカテゴリー内での自分の存在、ソフトテニス界での自分の価値、スポーツ界の中でのソフトテニスの位置付け。さまざまな思いの中で、迷い、立ち止まり、それでも選んできたソフトテニス。その中で作り上げてきたアイデンティティー。社会人としてそれぞれに旅立つ前に、今しかないその等身大の輝きを形にしたい。新型コロナウィルスの影響により、世に放たれる機会が少なくなった輝きを今残しておきたい。それは彼ら自身のためであり、これからの彼らのためでもある。

林田リコ/島津佳那にとって最後の戦いに

出場メンバー、詳細は以下の通り。

▼男子
山根稔平(早稲田大)、高倉和毅(早稲田大)、新沼瞬大(早稲田大)、上岡俊介(同志社大)、林誠太朗(同志社大)、川﨑浩希(日本体育大)、渡辺澪治(日本体育大)、根本大地(明治大)、北本達己(明治大)、広岡宙(NTT西日本)、渡邊直生(法政大)、阪本崚(関西大)
佐藤大和(國學院大)

すでにプロ選手として活動する上岡

▼女子
島津佳那(東京女子体育大)、小松芹奈(東京女子体育大)、片野理音(東京女子体育大)、
林田リコ(東京女子体育大)、土井あんず(立教大)、松永花緒(立教大)、森本彩鼓(立教大)、鈴木愛香(日本体育大)、久保晴華(日本体育大)、下江遥花(早稲田大)、中別府瑞希(関西大)、福田麗優(関西学院大)

大学卒業後も実業団でのプレーが決まっている片野/小松

▼イベント内容
男女24名の選手を、男子3、女子3の6名1チームとして、4チームを作り、男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスの対戦で団体戦を行う。

全日本ミックスダブルス選手権で8強入りした北本/森本。小柄な2人が戦い方で勝負して魅せた

▼タイムテーブル
9時開場
10時オープニングセレモニー
10時30分試合開始
17時終了予定

▼チケット
入場料:2200円。
※チケット購入開始案内は、とあのひ公式Twitter、軟庭堂TwitterかんたまんTwitterで発表する予定。

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