![TOPICS](https://www.softtennis-mag.com/wp/wp-content/themes/softtennis_pc/images/lower/icon_topics.png)
大会
2022.06.26
【ハイジャパ2022】大会3日目。シングルスは男子・岩田皓平(尽誠学園)、女子・岩元愛美(和歌山信愛)が初タイトル。成長を感じられる経験に
第51回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップ2022◎6月24~26日/札幌市円山庭球場
- 関連キーワード:
- 和歌山信愛
- 岩田皓平
- ハイジャパ
- 本間友里那
- 尽誠学園
- 第51回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップ
- 北越
- 高橋瑚子
- 指宿商業高
- 高井凌凱
- 札幌市円山庭球場
- 吉木理彩
- 岩国商業
- つるぎ
- 黒坂卓矢
- 橋場柊一郎
- 高田商業
- 岩元愛美
![](https://www.softtennis-mag.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/552eb4aed1593e952e7a12c7b8a0e9e1-17-710x430.jpg)
第51回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップ2022が6月24日、札幌市円山庭球場にて始まり、大会3日目の26日は午前中にシングルスの覇者が決定した。
男子決勝は黒坂卓矢と岩田皓平の尽誠学園同校対決になった。序盤からペースを握った岩田がG④-1で勝利して、個人戦全国初勝利を手にした。初戦からカットサービスを軸に、先手を奪って逃げきるスタイルが決勝でも機能。
「個人タイトルは初めてだったので、うれしいです。(黒坂には)普段は負けっぱなしでしたが、今日は頑張れました」と岩田。2連覇を目指した黒坂は、足の状態が思わしくなかったが、何とか決勝戦のコートに立った。
![](https://www.softtennis-mag.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/HIM_1643-scaled.jpg)
男子シングルス2位の黒坂卓矢(尽誠学園)
![](https://www.softtennis-mag.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-36.jpg)
女子シングルス優勝の岩元愛美(和歌山信愛)
混戦となった女子は岩元愛美が岩田同様、初タイトルを獲得。準決勝の髙橋瑚子(岩国商業)との戦いはファイナルになり、先にマッチポイントを与えたが、踏ん張り、逆転勝利。決勝戦は攻めと守りのバランスも良く、G④―2で逃げきった。
「どんな場面でも落ち着いてできたので、そこは収穫です。全国を取れて、びっくりしています」と岩元愛美。
![](https://www.softtennis-mag.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/8089e50294910c6cb163e5cb54ad137b-33.jpg)
女子シングルス2位の吉木理彩(指宿商業)
同時進行でダブルスも行われていて、本日中に覇者が決まる。
RESULTS
▼男子決勝
岩田皓平(尽誠学園)④-1黒坂卓矢(尽誠学園)
▼準決勝
高井凌凱(つるぎ)1-④岩田皓平(尽誠学園)、
黒坂卓矢(尽誠学園)④-2橋場柊一郎(高田商業)
▼女子決勝
岩元愛美(和歌山信愛)④-2吉木理彩(指宿商業)
▼準決勝
髙橋瑚子(岩国商業)3-④岩元愛美(和歌山信愛)
本間友里那(北越)1-④吉木理彩(指宿商業)